3大携帯キャリア(docomo)から格安SIMにMNPした話:①PCからの申請方法

スマホ、携帯

かねてから検討していたMNPを実施しました。

今回はそのプロセスを画像付きでご紹介していきます。

 

これを書いているのは9月末、この記事では既存キャリアで済ませる手続きの、マイナンバー予約と解約手続きについて記述していきます。

僕自身、携帯キャリアの契約や手続きについてはあまり詳しい方ではないので、スマホの契約とかよくわからないよ~という方にも理解していただけるように説明していくつもりです!

 

 

MNP(携帯番号ポータビリティ制度)とは


MNPとは、「携帯番号ポータビリティ制度」という、携帯キャリアを乗り換える際に、同じ番号を維持しながら解約、新規契約できる制度のこと。

2006年から導入された制度で、MNPという名前はMobile Number Portabilityから来ています。

今回実際にやるまでNMPかと思っていたらMNPでした。テレビとかで「ナンバーポータビリティ制度」と呼ばれることも多いので、ついついNから始まるものだと思ってるんでしょうね。

 

えむえぬぴー、えむえぬぴー、えむえぬぴー。

3回言えばたぶん覚えます。

 

MNP予約申請 3つのやり方


(11月7日 「MNPにかかる期間」に代わって追記)

MNPのやり方は、以下の3通り。

  1. DoCoMoショップの店頭で窓口申請  (各店舗の営業時間に準ずる)

  2. PCサイトMyDocomoからオンライン申請  (火曜日メンテナンス, 9:00~21:30)

  3. 電話のインフォメーションセンターから申請  (年中無休, 9:00~20:00)

個人的におすすめ順に並べると 電話 ≧ PC > 窓口 って感じですね。

窓口に行くのは手間ですし、お忙しい方にとっては論外とすら言える選択肢です。解約の話なので、窓口の人に胸を張って相談できる人は少ないでしょうしね。

PCはどこでも気軽に行えますが、定休日(メンテナンス日)があるのがネック。また以前は24時間対応だったようですが、2017年現在、受付時間が夜9時半までになったようです。

電話申請は一番話が早いです。電話対応の人の物腰も、窓口の人より丁寧な印象でした。年中無休であること、PCでの申請時間が短くなったことを考慮すると、電話申請に軍配が上がりました。

 

これらの方法で「MNP予約」を申請すると、申請した日から15日間有効「MNP予約番号」を受け取れます。この予約番号を持って次のキャリアに行くことで、新規契約&旧キャリア解約が一度に行われるという仕組みです。

以前のMNPは窓口申請がほとんどで、「申請してから準備が整うまでしばらくかかるから、2,3日余裕をもっていく」なんて噂を小耳に挟んだのですが、最近はどの申請方法でもすぐ番号発行・有効化されるみたいです。

 

ちなみに僕はPC予約の時にたまたま定休日を食らったので、最終的に電話申請しました。

詳しくはMNP記事その2「電話申請編」をご覧ください。

 

PCサイト「MyDocomo」でのMNP予約の手順


(11月7日 編集)

ここからは、PCサイト「My Docomo」を使ったMNPの予約についてご紹介していきます。

ざっくり手順を説明しておくと、以下の通り。

  1.既存キャリア(docomo)でMNPの予約をする。

    (1.1, 予約番号を大切に保存して、次の月まで待つ)

  2.新規キャリアで契約する

  3.完了 ヾ(@⌒▽⌒@)/

まずはdocomoのアカウント情報などを扱うHP「My docomo」にアクセスします。

☛My docomo https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

そうしたら画面内の左から二番目にある「ドコモオンライン手続き」を押して

 

次ページの下の方にある「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をクリック。

手続き画面に移ったら、[2.手続き内容を確認]のチェックボックスが有力されているか確認しましょう。

チェックマーク☑がしっかり入っていたら次へ進みます。

(次の[3.受付確認メールの送信]は僕の場合、事前にこのMy docomoに登録してあるところにしました。)

 

 

MNPにかかる費用


MNP予約にかかる費用について、僕が申請した際の費用を例にご説明していきます。

機種分割している人とかは、その分が上乗せされるのでもう少しかかるかもしれません。

 

さて、上記の操作が終わったら次の画面では、

機種分割お支払いの残金」0円(支払い済み)と

「途中解約金」10260円の合計額が表示、

 

さらに「MNP手数料」2160円と

「(他会社)新規契約事務手数料」3240円の合計額が表示されます。

僕の場合、MNP解約に伴う支払金は、15660円でした。

 

もう、バカバカしいよね。

あんまりこういう感じのは好きではないんですが、2年縛りに手数料にって、解約に際してむしり取り過ぎだと思います。大勢の方が関わってるんだろうし人件費とか乗ってるのはわかるけど、いやらしさすら感じる。

まぁ新規クライアントは格安SIMにする予定なので、数か月後には回収できるでしょう。

愚痴はここまで。

 

上記の費用については、携帯の分割料金とか今後の携帯会社の方針などによって変わってくると思うので、参考程度に留めておいてくださいね。

 

 

MNP予約番号をしっかりメモする


以上の手続きが終わったら

アルファベットなどの「受付番号」と

数字の「MNP予約番号」「有効期限」が画面に出てきます。

スクリーンショットしておくなり、紙にメモしておくなりして、大切にとっておきます。

なお、手続き後に届く受領メールには、この番号は記載されていません!

必ずこの時点でメモしていてくださいね。

この番号を持って、新たに契約するキャリア(携帯会社)の窓口まで行きましょう。

 

それでは後日、新規クライアントにてMNP契約をする話を掲載しようと思います。

乞うご期待。

 

追記 (10月17日)


これを書いている10月半ば、ついにMNP成功か!

と思いきや、解約手続きで大きなミスを犯しました。まだdocomo民です。

この記事で書いた内容に間違いはなかったんですが、解約は別途申し込まなきゃいけません。

MNP申請が終わり、これで晴れてdocomoとオサラバだと高をくくっていた僕。そりゃそうです。

一応の注意事項として中編を書くか、今後こちらに注意事項をまとめていこうと思います。

続報を待て!

 

追々記(11月7日)


追記の追記「おいおいじるし」です。

去る10月末日、ついにMNPに成功しました! いやぁ長かった。

その様子を、MNP記事シリーズその2「電話での申請方法」の中で解説しています。

やってみて思ったのは、定休日とかがないから、電話でやるの結構楽だったということ。

店頭以外の方法ならどちらもメリットあるので、ご自分に合ってる方やってみてくださいね。

それでは続編にて。

 

あとがき


2018/01/06追記

MNPを見事成功させた直後、楽天が独自回線を敷くことを宣言しました。

これまで田舎でドコモ回線しかつながらなかったから、格安シムでもわざわざ楽天Mobileにしたのに。。

はたしてどうなることやら。。。

しかし現在のところ、楽天Mobileも結構便利に使えています。

いずれ何か月レビューという形で続報をお届けいたしましょう。

 

はらだなう

 

 

The following two tabs change content below.

はらだなう

Webメディア作る人. 編集と書き物、マーケティング. 映画のブログ『週末は映画とおいしいもの。(https://nowinthemovie.com/)』を運営中. 最初はながら見して、好きな作品は何度も見るタイプ. シンゴジラ10周目.

コメント

タイトルとURLをコピーしました