最近バイクだ何だと浮ついた気持ちになっていますが、心はやっぱりMiniにあり。
ただ、コンスタントに車愛好家をやっている訳ではないので、「このモデルは空冷で」とか「第〇世代は足回りが」とかそういうのよくわかりません。
そこで今回はおクルマ素人が、Mini Cooperの現行モデルについて調べてみます。
はじめにMini第3世代についてご紹介したのち、
後半では各モデルごとに解説記事について私見を交えながらご紹介していきますね。
Miniというクルマ
ミニ(ミニクーパー)は、もともとイギリスの自動車BMC-ブリティッシュモーターコーポレーションが生産している車でした。1952年に創業したBMCは、現在のミニの元祖「ローバーミニ」を主力製品として生産・販売していました。
ところが祖国イギリスの契機とともにBMCの経営も悪化、1994年になると親会社のローバーグループもろとも、ドイツ企業であるBMWに買収されてしまいました。現在のミニは「ミニ(BMW)」とか“ミニクーパー”とか呼ばれていますが、元をたどればローバーミニをベースに設計された新型車両ということになるんですね。
現在でもルーフやサイドミラー、バックミラーなどにユニオンジャックをあしらうなど、ブリティッシュスピリッツ的なものを胸に秘めているんでしょう。
現行モデルとして新車販売されている「ミニ第3世代」
現行ミニは、2013年より発売されている第3世代目のモデルです。
ローバーミニを世に送り出したテクニカルディレクター、サー・アレック・イシゴニス氏が生まれた日にリリースされました。折しもこの日は、オックスフォードにある自動車工場が100周年を迎えた時でもあり、まさにミニブランドを記念すべき車両と位置付けられています。やるじゃんアレック。
70年代のオイルショックに耐えうる「軽量・低燃費」のクルマとして改良が進められてきたミニクーパー。
第3世代ミニもそれに漏れず、MT・ATともに日本のエコカー減税対象車として挙げられています(F56 MiniONEの場合。他のモデルもどちらかは減税対象に)。
ただ輸入車ゆえ、日本車でないがゆえに維持費がかさむという話はよく聞きます(これはMini単独の欠点とは言えないかもだけど。) ディーラーなどの話では、ミニなら公式保証とかも充実だからそうでもないよ!ってことらしいですが、まぁそれはそれ。
いずれにせよ僕は、愛情のみをもってミニを愛しているので、こればかりはしょうがないですね。
[sp][ad2][/sp]
第3世代ミニの各モデルについて詳しく調べた話
最後に、第3世代のミニとしてリリースされた各モデルについての解説記事一覧です。
ひとつひとつ書いてたらきっと10000文字は堅いと思うので、下のリンクから飛んでみてね。
- Mini 3 door (ミニONE、ミニクーパー、ミニクーパーS)
- Mini 5 door (ミニONE、ミニクーパー、ミニクーパーS)
- Mini Convertible
- Mini Clubman
- New Mini Crossover
基本的には3ドアか5ドア辺りが好きだけど、クラブマンも結構カッコいいんだ。SUVクラスはCX-5みたいなやつのが好きだけど、やっぱり丸っこいのが好みです。
あとがき
もし実際に買うとしたら、型落ちの第2世代も候補になるな。その時はまた調べます。
結局、ミニはかわいい。
はらだなう
はらだなう
最新記事 by はらだなう (全て見る)
- 【3年実証済み】モスキート音のうるさくないUSB充電器3アイテム - 2021-06-08
- スマホ充電器がうるさい話:モスキート音の原因は延長ケーブルにあり? - 2021-06-08
- 在宅ワークのオフィスチェアを選ぶ|#1 おうちワークを考える - 2020-06-25
- 「マツケンサンバ」にみる松平健の一極アイドル性に関する一考察 - 2020-05-24
- Webプラットフォームはどこへいくのかな:母なる大地グーグル編 - 2020-02-05
コメント