はらだなうでーす。
今日も3回唱えてから読んでみてね。
はらだなう、はらだなう、はらだなう……
世の中には美しくなる為の方法がたくさんある。
お化粧、洋服、肌ケア、脱毛、ダイエット
『 美は欲望 』
おそらく誰かがすでに語っていることだと思います。だからこそ、美容産業が成り立っているわけで。女の子の友達も、こぞって化粧品の話したり、脱毛の話してたりと忙しそうです。
街ではよく見かける光景だし、身の回りでもよくあることだけど、なぜ女性たちは美を追い求めるんでしょうか。当たり前のことだからこそ、ふと疑問に思ったので記事にしてみました。
今回はそんな「カワイイ」や「キレイ」を追求する、飽くなき美を求める人達の話。
「カワイイの魂胆」:なぜキレイになりたいのか
まず初めに女性がもっとかわいくなりたい、キレイでいたい理由について考えていきます。
現段階で考えついたものが、基本的な要素を2つ列挙します。
- 男の目線
第一に考えられるのは、男の目線を意識しているからでしょう。
男にかわいく見られたい。もっといい男からの注目を集めたい。そういうモテたいという普遍的な欲望が、あくなき美的欲求を生み出しているのかもしれません。
また「女が並んで歩いていると、男は彼女たちを比較して見る」という話もあります。この点について、次の女性間での競争がおこるのではないでしょうか。
- 女の目線
次に、他の女の目線に対する競争目的での美しさ。
よく語られる話で、「女友達とツーショットをする時は、相手より後ろに写って小顔効果」みたいなのがありますよね。本当に実在する話なのか、あるいはどこまで本気でやってるのかわかりませんが、火のない所にとも言います。女同士での競争というのは少なからずあるのでしょう。
この場合、最初の男からモテたいという動機が根本にあるかもしれません。今いる環境の中でキレイな人という立場になって、よりいい男を捕まえたいのかも。
いずれにしても、同じ女性として少しでも優位にありたいという欲求は、拭い去れないものなのではないでしょうか。
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「自分のための美」:歳をとってもキレイでいたい理由とは
じゃあ結婚して夫婦関係もまぁまぁ、女友達もいるけど、特段美しくなる理由が見当たらない淑女はどうだろう?
言い換えれば夫を魅了するでも、他の男になびくでもないが、女友達に勝りたいわけでもない人のこと。お昼の番組の間にやっている小ジワを減らす化粧品は、おそらくそういう人のためにあると思います。
- 「キレイは私のためにある」
これについて以前3,40代向けの美容サプリのコピーを考える機会があって、こんなコピーを作っていました。
「キレイは私のためにある。」
わかっています。
練り切れていない感のある恥ずかしいコピーではあります。。。
ただ、このユーザーインサイトの部分については自信があって、ある年齢を超えた女性にとって、美とはそれ以前の「カワイイ」とは違う欲望があるのではないか、と考えたのです。
- 美に帰属意識を持つ女性たち
結婚や出産などを経たあとは、基本的に夫以外の他の男を魅了する必要はないです。(一部例外の存在は認めます。)それでも美しさを求めるのには、女性として、あるいはそれまで美を追い求めてきた人として、美に対する帰属意識があるのかと思いました。
「美に対する帰属意識」
つまり自分がキレイであることが普通の状態だと思うこと。別の言い方をすれば、そうありたいと思い続けること。小見出しのキャッチコピーでは、[美>私]よりも[美<私]という、キレイが自分の内包された状態を訴えたい狙いがあったのです。
女性は美を追い求める理由には、彼女たちの中で経験的に醸造された理想像があるのかもしれません。
この点に関してはまだまだ考え切れていない部分が多いです。
あとがき
いろんな人に話を聞いてみたいことでもあります。新たに思いついたことは、追って記事に記していきたいと思います。
今回はこの辺で。
美を求めるすべての女性たちに、
ハブ ア ナイス ビューティー!
はらだなう
はらだなう
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